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~我田引鐡~
美人の腹肉A
【万歳四角形】
この学校の生徒や信者に限らず、「手術」を施そうとする相手の両腕を万歳させ、手首を組ませて拘束具を巻き付けるやり方である。肘は台に密着する様に組ませるので、腕が作る菱形(見方によっては脳天を一辺に数えて五角形と言う人もあるかも知れない)の中に顔が収まって居る様に見える。
余談だが、筆者は「完全仰向け」を好むが、マンネリ化防止や読者サービスのつもりである。
【興腹美人会】
一部、「祈誓談」の村祭の儀式と目的が重複するが、仰向けに寝かせた女性の腹部を素手で触り、念力や刺激を与えることで幸福、安産等の御利益がもらえる新興宗教で、その祈祷儀式として「美人の腹肉」シリーズでお馴染みの「手術」を施術する。勿論、教祖は内藤で、宗教名として「阿太面(あぶとめん)」を名乗っており、宣教師の役割として「手術師」と言う肩書を用意した
美人の腹肉B
【アブドメン第一女子学園】
興腹美人会が母体となり設置された私立女子高校で、「普通科」と「宗教科」がある。作中には無いが、普通の学校を目指して文化祭・体育祭も催されている。東京都内にある想定である。制服は、灰色のブレザーと無地のスカートで、夏は当然ブラウス姿である。胸元にリボンをつけるのだが、普通科の娘は赤、宗教科の娘は水色に区分けされて居る。
【2年E組】
アブドメン第一女子学園の「宗教科」クラスで、信者またはその娘、そして少数指導制を望んだ一般の生徒で構成され、その特徴から毎年10名以下の小さな学級になりやすい。手術の授業と称して、麻酔で眠らされお腹を触られることを我慢できれば、勉強は懇切丁寧に教えてもらえる。
【計算問題】
「覚書」に掲載したものを、分かりやすくイラスト化したものがあるのでここに転載しておく。
もともとは、SNS上で作品構想(エロ妄想?)として投稿したものである。
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