~我田引鐡~
うめちゃんのおうち
私、烏山鉄夫が執筆している「うめちゃんとふしぎななかまたち」の特集ページです。
ここでは、キャラクター紹介や設定の紹介をさせていただきます。(一部作品化されていなくて、ネタバレもしくはこのページだけの設定となる個所があると思いますが、どうかお許しくださいませ)
なお、原作の本文は童話ということで平仮名を多用しておりますので、逆に読みにくいかも知れませんが、どうかうめちゃんを可愛がってあげてくださいませ。また、「ライフワーク」にする予定ですので、末長いご支援をお願いいたします。
舞台とキャラクター
ぽんぽこ山
ちょっとした丘陵地帯で、山並から独立した小山があり、近所の人は「ぽつんと山」と呼んでいます。標高は500mくらいあって、ハイキングコースにもなっています。
東京近郊のちょっと田舎の町で、いわゆるベットタウンとしてそれなりの人口があるけれど、一方で自然も残っている地域です。
舞 台
ねこ町
ねこ町と言えば高村光太郎氏の作品が有名だけれど、このねこ町は全国に点在しています。認定委員が居て、猫が二匹以上住んでいればねこ町と扱われるのです。町長が居るけれど、実質総理大臣か大統領か、猫の世界で一番偉い猫なのです。
ね こ
もごじい ことにゃん兵衛です。ねこ町の
町長をやっております。ばあさんと仲良く
暮しております。モゴモゴ、ところでばあ
さん、飯はまだかね?
おみけでございます。おじいさんと
いっしょに暮らしています。はいはい、
うめちゃんが遊びにくるのはとても嬉
しいことですよ。もごもご……
わたし、ニャア子よ、よろしく。
うめちゃんと仲良しになれて嬉しいなあ。
みんなも私と仲良しして欲しいなあ。
おじいちゃん、おばあちゃんも好きだよ。
やい、ねこ五郎。見てみい、あの鯉は旨そう
だな……って、おい、ねこ五郎はどこへ行っ
た?こうなりゃ、猫山さまにいっぺんお灸を
すえて貰わなきゃなるめえ。
たぬき
どうも、どうも、わたしがたぬ兵衛です。そして、お隣がぽんぽこ兵衛さんで、そのお隣がたぬ右衛門さんです。わたしたちは子どものころからの仲良し三人組です。決して兄弟ではありません。
わたしたちは、普段ぽんぽこ山に住んでいますが、うめちゃんのおうちにいそうろうしております。
子孫である子たぬきたちのことを可愛がってあげてくださいませ。