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【祈誓談】

とある過疎の村から大学進学のために上京した女の子が、夏休みを利用して帰省をした。彼女の幼馴染は暖かく迎えてくれた。村祭りのこと、肝試しと村の歴史のこと、そして恋愛。その帰省中の生活を通した、筆者が初めて挑戦した群像小説であり、官能小説とみた場合は筆者の好みを存分に反映させた『フェチ小説』である。女の子の恋愛の行方、祭りの儀式とそ
の意義、男達の女性観……まずは、ご一読を。(投稿屋掲載時のあらすじより)

以下は、その着想を持った日の、日記(転載)です。実物は手書きで、当時は木曜日にエロ妄想をまとめて記す習慣がありました。「不」とは、私独自の一人称で、もてないひがみで「不細工」とか「不人気」の「不」を、「余」とか「吾輩」「小生」に代えて使用しているものです。

(2015年)6月11日 木
①乱歩のすごさは、玉村文代でさえ半裸にされる点なり(人間豹)。②不の手術は、半裸にされ腹肉を触られる恥しさ、くすぐったさ(人により恐怖も?)を感じるであろうが、麻酔で眠る間に、施術は終わる。犯しはせぬ故安心してgasやクロロ・エーテルを吸引して欲しい。③不の手術の表向きの目的、即ち未婚(処女)の貧乳で良いからくびれのある白き腹部にいのりを込め将来の安産・子孫繁栄を願う儀式を宗教(風習)に持つ田舎の祭祀として、村の娘を寝かせて施す妄想物語。④女の子を収集し監禁するのにカプセルホテルの設備を利用したい。客室内にgasを充満させ、或いは麻酔マスクを装着し固定させたまま、目を覚ますたびに吸引させる。⑤若い娘に無理矢理麻酔薬を吸引させる際、中高生であろうと大学生であろう
と社会人であろうと、眠気と戦い意識を失うまでの目元の表情はある意味不変。⑥妄想学園手術科の人気度。勉強が苦手でも、完全仰向けで麻酔をかけられ眠る間に、腹部を素手でぺたぺたと触られるだけで、点数(単位)が貰える訳だが如何に。
○日録
くもり。富士山の扇子、カンタンに見つかる。(以下省略)

ta_zzy様ブログ「我が趣味を見よっ!」にて、イラストを製作して頂きました。こちらで、「雀田俊恵」をご確認下さい。
http://blog.livedoor.jp/ta_zzy/archives/35087122.html

【ご近所さん】

ohmachi yoshino.jpg

私の住む千葉県市川市に残る悲恋伝説を絡めた作品です。
ある意味では単なる名所案内かも知れませんね。

なお、小学校の描写ですけれど、ここまで酷くはありませんでしたが似たようなもので、本当にささやかに挨拶してくれる女の子がいてくれたらどれほど嬉しかっただろうと、今になって恨み始めた訳でして。
そして、主人公に猛アタックして来る女の子は、高校時代に可愛いなと思っていた後輩です。要するに、その子とお付き合いしていたらと言う妄想です。

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